バレーボール男子の大同生命SVリーグおよび日本代表において、長年にわたりコートの司令塔として絶大な存在感を放ち続けるセッター・深津英臣(ふかつ ひでおみ)選手!
パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)でVリーグ優勝(2013/14、2017/18、2018/19シーズン等)をもたらし、日本代表では主将を務めるなど輝かしい実績を重ねてきている深津選手!
2024年夏には新設されたSVリーグ開幕を前に地元・愛知県のウルフドッグス名古屋へ移籍し、新たな黄金期を築くべく躍動しまくり!
本記事では、深津英臣選手のプロフィールやギア情報、圧倒的なトス精度を誇るプレースタイルの分析、そして「深津三兄弟」を育んだ家族の環境まで徹底的に解説します!!
この記事のハイライト
- プレースタイルの本質:相手ブロックを完全に無力化する卓越したスロットコントロールと、スパイカーの打点を最大限に引き出す「優しく伸びるトスワーク」。
- データで見る凄さ:Vリーグ通算230試合以上の出場実績(Vリーグ特別表彰・Vリーグ栄誉賞受章)と、2017/18シーズンVプレミアリーグ三冠達成(Vリーグ・天皇杯・黒鷲旗)に貢献した絶対的采配力。
- 最新ギア・用具:アシックス(ASICS)のバレーボール用シューズを愛用し、俊敏なステップと高いジャンプトスを足元からサポート(※詳細モデルは公式未発表)。
深津英臣のwikiプロフィールがこちら!
深津英臣選手は1990年生まれ、愛知県出身のセッターです。
長年培った技術と卓越した戦術眼、そしてコート上でチームを鼓舞する熱いリーダーシップで知られています。
2024/25シーズンからのSVリーグ発足に伴い、長年過ごしたパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)を離れ、地元・愛知のウルフドッグス名古屋へと移籍しました。
深津英臣の基本スペック・ギア情報
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 氏名 | 深津 英臣(ふかつ ひでおみ) |
| 生年月日 / 出身 | 1990年6月1日 / 愛知県豊田市 |
| サイズ | 身長 181cm / 体重 70〜77kg |
| ポジション | セッター(S) |
| 所属チーム | ウルフドッグス名古屋(元:パナソニックパンサーズ / 大阪ブルテオン) |
| 最高到達点 / 指高 | 最高到達点 約325cm / 指高 約230cm |
| 使用ギア / 用具 | アシックス(ASICS)製バレーボールシューズ(詳細モデル・カラーは公式未発表) |
セッターとしては標準的な181cmという体格ながら、高いジャンプ力と素早いフットワークを生かしたジャンプトスで、世界の高いブロックに対抗し続けています!
深津英臣の高校中学時代・下部組織時代の歩みは?
深津英臣選手のプレースタイルの基礎は、名門校での厳しい揉み合いと、バレーボール一家である「深津三兄弟」の環境によって磨かれました。
【深津英臣のキャリア・ステップ】 [崇化館中学] 全国中学選抜に選出 │ [星城高校] インターハイ・国体優勝(学校初の全国制覇) │ [東海大学] 全日本インカレ優勝、セッター賞・サーブ賞受賞 │ [パナソニック] Vリーグ優勝多数、主将・三冠達成、Vリーグ栄誉賞受章 │ [WD名古屋] SVリーグでの新たな挑戦へ
【小学生・ジュニア期】バレーボールとの出会い
バレーボールを始めたのは小学2年生の時。
長男・旭弘氏、次男・貴之氏の影響を受け、地元の小原バレーボールクラブに入団したのがきっかけでした。
幼少期から兄たちの背中を追いかけ、ボールに触れる時間を自然と増やしていきました。
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深津コーチはパリ五輪で3兄弟の長兄である旭弘と共に日本代表コーチとして戦った。今度は弟とロス五輪の切符を懸けた戦いに挑んでいる。
三男 深津英臣、次男 貴之、長男 旭弘 https://t.co/gD87pqA0vi pic.twitter.com/zEJ0OqxtoW
— B.Y 🇯🇵 (@b_y_unofficial) September 12, 2026
【中学生・ユース期】崇化館中学校での頭角
地元・愛知県の豊田市立「崇化館中学校」へ進学。
早くからセッターとしての才能を開花させ、中学3年時には全国中学選抜メンバーに選出されるなど、同世代のトップセッターとして全国にその名を知られるようになります。
【高校時代・ユース期】名門・星城高校での全国制覇
高校は愛知県の絶対王者・星城高校へ進学。
主将兼セッターとしてチームを牽引し、2008年の春高バレー(全国高校選抜)で準優勝を果たしたのち、同年のインターハイおよび国民体育大会(現・国民スポーツ大会)で優勝を達成。
学校初となる全国制覇の立役者となりました。
当時から「スパイカーを生かす組み立て」には定評があり、全日本ユース代表等でも司令塔を務めました。
【大学生・アマチュア最高峰】東海大学での「三兄弟共演」とインカレ制覇
東海大学に進学後、2009年には長男・旭弘(当時4年)、次男・貴之(当時3年)、三男・英臣(当時1年)の「深津三兄弟」が同一チームに在籍する歴史的なシーズンを経験しました。
さらに最終学年となった2011年の全日本インカレではチームを優勝へ導き、個人としても「セッター賞」と「サーブ賞」のダブル受賞を果たし、大学バレーNO.1セッターの称号を確固たるものにしました。
深津英臣のプレースタイルと技術的強みの分析
深津英臣選手が長年トップレベルで君臨し続けられる理由は、単なるトスの正確さだけではありません。戦術的な組み立てと実際の試合での判断力から、その凄みを分析します。
1. スロットコントロールによる相手ブロックの無力化
深津選手の真骨頂は、ファーストタッチ(レシーブ)の位置が多少乱れた場面でも、コートを縦横に割った「スロット(攻撃位置)」へ緻密な精度でボールを供給できる点です。
ネットから離れた位置からの二段トスであっても、ミドルブロッカーの「Cクイック」や「パイプ攻撃(バックアタック)」を果敢に組み込みます。
これにより、相手のミドルブロッカーは中央に釘付けにされ、サイドのアタッカーに対してコミットブロック(読んだ跳躍)を跳ぶことが困難になります。
2. スパイカーのミート率を引き上げる球質
多くのセッターが「速さ」を追求する中で、深津選手は「スパイカーが最高打点で力を伝えられるボールの減速感」を追求しています。
- スピンコントロール:トスが頂点に達したあと、急激に落下せず空中に留まるような絶妙な回転を意識。
- コース選択の余裕:スパイカーが空中戦で相手ブロックを見極め、インナー・ストレート・ブロックアウトへとコースを変更できるわずかな余裕を生み出します。
3. 勝負所での「思考の逆を突く」戦術選択
2017/18シーズンのVプレミアリーグ決勝や天皇杯決勝など、勝負の絶対的局面において深津選手が見せた配球は語り草となっています!
終盤の23-24といった極限状態において、相手が「絶対エースに上がる」と踏んでサイドにマークを集中させてきた際、迷わず中央のミドルブロッカーへAクイックを上げ切る度胸を持ちます。
相手のブロックの意識が完全に外側に寄った瞬間を見逃さない、広い視野と戦術的知能に裏付けられた選択です。
家族・兄弟のサポート環境(深津三兄弟の絆)
深津英臣選手を語る上で欠かせないのが、「日本バレーボール界史上最強の兄弟」と称される深津三兄弟の存在です。
【深津三兄弟の構成】 ・長男:深津旭弘(セッター / 東京グレートベアーズ、元日本代表) ・次男:深津貴之(元アウトサイドヒッター / ウルフドッグス名古屋コーチ/日本代表コーチ) ・三男:深津英臣(セッター / ウルフドッグス名古屋、日本代表主将)
両親はバレーボール経験者ではないものの、指導者の勧めで兄弟がバレーボールを始めたことで、家の中でも常にバレーボールの話題が飛び交う環境で育ちました。
長男・旭弘選手と三男・英臣選手は、ともに日本代表のセッターとしてポジションを争い、同時に高め合ってきたライバルでもあります。
代表の枠を巡る苦しい時期にも、互いに連絡を取り合って鼓舞し合うなど、兄弟でありトップアスリート同士だからこそ理解し合える強固な絆が、深津英臣選手の精神的支柱となっています。
さらに次男の貴之さんは2022年より日本代表のコーチとして英臣さんとともに切磋琢磨しています!
ファンや専門家からの評価・ネット上の反応!
国内外の専門家やファンから、深津英臣選手へ寄せられる評価を3つの視点から紹介します。
① 解説者・元日本代表からの評価
「深津英臣のトスは、スパイカーに『打たせてもらっている』と感じさせる優しさがある。特に苦しいシチュエーションでアタッカーの得意なコースへ正確に届ける技術は、国内セッターの中でもトップクラス」(国内解説者)
② 海外チーム・対戦相手からの評価
「パナソニックや日本代表でプレーしていた深津のゲームメイクは、ブロックの予測をことごとく裏切ってくる。彼のジャンプトスはフォームのブレがなく、直前までクイックなのかパイプなのか見分けがつかない」(対戦相手選手)
③ 国内バレーファンからの評価
「コート上で一番声を出し、誰よりも熱くチームを引っ張る姿に何度も胸を打たれた。ウルフドッグス名古屋に移籍してからも、彼のトスでチーム全体の攻撃リズムが整ったのがよく分かる」
日本代表・選抜歴・世代別キャリアは?
深津英臣選手は若い世代から一貫して日の丸を背負い、日本の司令塔として世界と戦ってきました。
- 2008年:全日本ユース代表(星城高校時代)
- 2013年:日本代表 初選出
- 第27回ユニバーシアード競技大会(カザン)で銅メダル獲得(4大会ぶりのメダル)、個人でベストセッター賞を受賞。
- 2015年:FIVBワールドカップバレーボール2015 出場
- 第18回アジア男子選手権 優勝(ベストセッター賞受賞)
- 2016年:リオデジャネイロオリンピック世界最終予選 出場
- 2017年:男子日本代表 主将(キャプテン)に就任
- ワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャンバレー)等でチームを牽引。
- 2018年〜:FIVBネーションズリーグ、世界選手権など多数の国際大会で司令塔として活躍。
- 2026年~:日本代表に帰還!!攻撃陣の絶対的信頼を勝ち取るセッターとして活躍!
こうしてみるとバレー選手として実に華やかな道を歩んでいますよね!
深津英臣の学生時代や家族まとめ!
ウルフドッグス名古屋での新たな挑戦、そしてSVリーグでの頂点を目指す深津英臣選手。ベテランと呼ばれる域に達した今もなお、そのトス精度とゲームメイク能力は進化を続けています。
記事のまとめ(5つの要点)
- 名門を渡り歩いたエリートキャリア:星城高校、東海大学、パナソニックパンサーズ(現ブルテオン)のすべてでタイトルを獲得。
- 圧倒的トスワークと戦術眼:相手ブロックを分断するスロットコントロールとスパイカーを引き立てる球質。
- 深津三兄弟の末弟:日本バレー界を支えるバレーボール一家で磨かれた高い技術。
- 愛用ギア:アシックス製のシューズを着用し、安定したフットワークを実現。
- WD名古屋での新時代:新天地・愛知でSVリーグの初代王者・常勝軍団形成へ向け牽引中。
新リーグとして世界最高峰を目指す「大同生命SVリーグ」において、深津英臣選手が魅せる精密機械のようなトスワークと熱いプレーは、今後も多くのバレーボールファンを魅了し続けることは間違いありません。
そして彼のトスは日本代表の信頼をも勝ち取っています!
彼が描くトスの先にあるのは、、、黄金のメダルであってほしいです!!
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