最近かなりの話題になっている生成AI「ChatGPT」
日を追うごとに進化していってるのでついていけない、、、
文章も画像もとんでもないクオリティで仕上げてきますよね!
そんなChatGPTですが、画像生成において「ジブリ風」ができちゃうと一週間ほど前から話題になっていました
が!!!
著作権などの問題でネット上では荒れているみたいですね
ChatGPTじゃできないなんて方もいるみたいですね
果たして今でもそうなのか?
ということで、今回はChatGPTで「ジブリ風」はできないのか?
そしてChatGPT以外でできるソフトがあるのか?について調べてみました!
ChatGPTでジブリ風はできる?
まずはChatGPTで「ジブリ風」を画像は”無料”で生成できるのか?
結論から申し上げますと私のPCやスマホでは「できました」
*2025年4月8日の時点です!
ですが、一部「できない」と話している方もいらっしゃるので、全員ができるわけではなさそうですね!
PC版のChatGPTを使用して生成できない方は「ChatGPTのアプリ」で試してみてください、できるかもしれません!
また「アカウントを変えるとできる」という情報もありましたよ!
ChatGPT以外でジブリ風画像ができるソフトはある?
ChatGPT以外でジブリ風の画像生成ができるソフトなんですが
・Fotor
・Gemini
・Bing AI
・Vidnoz
・Grok(Xの機能)
この中でオススメは「Grok」「Gemini」でしょうかね
お手軽さがダントツです
PCでしたいという方は「Fotor」が良いかと、なんせ「ジブリスタイル」というフィルターがあるので、、、
ChatGPTでジブリ風のプロンプトは?
ジブリ風の画像生成プロンプトなんですが、そのまんま
・「ジブリ風にしてください」
・「スタジオジブリ風の画像にしてください」
といったプロンプトで現在はできます!(2025年4月8日)
日本語で生成できない場合は「英語」のプロンプトで指示するとできるようです!
・Make the image look like a Ghibli style
・this image in Ghibli style
上記のプロンプトを入力してみてください!
気を付けていただきたいのが、自分で楽しむ目的だけでとどめておいた方が良いんじゃないかと思います!
商用利用は間違ってもしない方が良いと思います!
なぜ?
著作権ですよね、、その部分についてサム・アルトマンはどう言っているか?
ChatGPTでジブリ風、、著作権的には?
can yall please chill on generating images this is insane our team needs sleep
— Sam Altman (@sama) March 30, 2025
OPEN AIのサム・アルトマンのポストなんですが、日本語訳すると
「みんな画像生成を控えてくれないか?これは狂気だ、我々のチームは睡眠が必要だ」
なかなか焦っているように見えるんですが、そうでもなかったみたいです
”ジブリ風”はもともと、ChatGPT‐4oのアップデートで実装された機能なんですね
それが現在は”無料版”でも生成できちゃうようになったということ
スタジオジブリ側から抗議などは無かったのかなと思ったんですけど、4月の現時点ではなにもアクションは起こしていないようですね
そして、著作権に関してはサム・アルトマンはコメントは出していないみたいですね
この件の解決策はどうすればいいんだろう?
と考えてしまいますよね、、、
OPEN AIがスタジオジブリに利用料を支払えば丸く収まらないかな、、
自分の写真をジブリ風に画像生成。chatGPTは、インスパイアしているだけで著作権侵害にはならないと言っていますが、どうなんでしょうね。 pic.twitter.com/4HIkyiujq1
— しのぶ🇯🇵shinobu (@shinobuandpooh) April 8, 2025
ChatGPT「ジブリ風」まとめ
実際に使ってみると思ったよりも「ジブリ風」に仕上がる今回のプロンプト
手書きで作品を書いてきたスタジオジブリ側からすれば面白くないとは思うんですけどね
ただ、ジブリの人気がすごいってことにもなりますけどね!
現代のAIはそこまで進化したということも受け入れなきゃいけないところなのかなとも思いました。
現時点でChatGPTやその他のソフトで「ジブリ風」は作成できますが、いつ規制が入るかは正直誰にも分かりません!
常識の範囲内で楽しむことが一番かなと思います!
著作権につきましては、進捗がありましたら追記させて頂きます!
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