「ブランディングって、結局何から始めればいいの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
企業やお店の魅力を伝える“顔”をつくるのが、ブランディングデザイン
でも、それをどう形にしていくのかはなかなか難しいものです
そんな中、数々のブランドを手がけてきたのが
今回ご紹介する「エイトブランディングデザイン代表・西澤明洋」
今回は彼のこれまでの歩みや、独自の考え方、そして人柄にも触れながらご紹介していきます!
西澤明洋のwikiプロフィール!
西澤 明洋
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[ AMBASSADOR COMMENT ]
建築やインテリアのデザインと同時に、社会に対する設計者の新しい関わり方を切り拓くような作品を拝見できればと思っています。これからのデザインの無限の可能性を見てみたいです。 pic.twitter.com/v2bzDppChs— TECTURE (@tecture1) December 19, 2024
西澤明洋さんは1976年、滋賀県で生まれ
実は、もともとは建築を学んでいたそうで、京都工芸繊維大学でデザインマネジメントに出会ったことが、今の仕事につながっているんです。
大学卒業後は、東芝へ就職
そこで発電所関係のプロジェクトに関わり、提案書をデザインする仕事をしていました
このときから、ただ「見た目を整える」だけでなく、「どう伝えるか」を考える力が磨かれていったんですね。
そして2006年、ついに独立して「エイトブランディングデザイン」を設立
以来、数々の有名ブランドを生み出してきました。
西澤明洋の経歴は?手がけたプロジェクトがすごすぎる!
「えっ、これも西澤さんが?」と驚いてしまうようなプロジェクトばかり!
例えば、
・クラフトビールで有名な「COEDO」
・おしゃれな抹茶カフェ「nana’s green tea」
・スキンケアでおなじみの「ユースキン」
・醤油で知られるヤマサの「まる生ぽん酢」
・老舗じゅうたんブランド「山形緞通(やまがただんつう)」
・プロの料理人にも愛される道具屋「釜浅商店」
など、日本の伝統と新しさをバランスよくつなげるようなブランドを数多くプロデュースしています。
しかも、国内外のデザイン賞を100以上も受賞しているんですよ。すごい…
西澤明洋の考え方「フォーカスRPCD」って?
西澤さんのデザインには、ちゃんとした「筋道」があるそうです
彼が生み出したのが「フォーカスRPCD」という手法
難しそうな名前に見えるかもしれませんが、ざっくりと言いますと
1. R=リサーチ(調査)
2. P=プランニング(計画)
3. C=コンセプト開発
4. D=デザイン制作
つまり、「なんとなくかっこよく」ではなく、最初の調査段階からしっかり土台を作って、段階を踏んでブランドを育てていくやり方なんです。これによって、クライアントの魅力を丁寧に引き出すことができるんですね。
西澤明洋の人間性は?会社づくりも丁寧であたたかい
西澤さんの魅力は、デザインだけじゃありません。
社内の教育や仕組みづくりにも、とても力を入れています!
たとえば、エイトブランディングデザインでは「仕事の因数分解」と呼ばれるマニュアルがあって、プロジェクトの進め方をちゃんと言葉にして共有しています
これって、意外とできていない会社が多いのではないでしょうか?
さらに、「全員経営、全員デザイン」なんてコンセプトの社内勉強会もあるんですって
社員みんながブランドづくりに関わる姿勢が育つ、あたたかい職場なんだろうなあと感じます
西澤明洋さんの人間性がすばらしいのも分かりますよね!
西澤明洋の本や書籍やメディアでも大活躍
西澤さんの考え方は、本やメディアでもたくさん紹介されています。代表的な著書には以下のようなものがあります
『ブランディングデザインの教科書』
『ブランドをデザインする!』
『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』
これらの本は、デザイナーだけでなく、中小企業の経営者やマーケターにも人気です!
ブランディングって難しそう…と思っていた人にとっても、「なるほど、こう考えればいいんだ」と腑に落ちる内容になっています!!
西澤明洋の経歴や本まとめ!
西澤明洋さんは、デザインを“見た目”だけで終わらせない人です
背景にある想いや歴史、価値をきちんと汲み取り、それを形にする力に長けています!
そして何よりも、仲間を大事にしながら、丁寧にブランドを育てていくその姿勢がとても魅力的なんです!
ブランディングに悩む方にとって、西澤さんの考え方や仕事の進め方は、きっと大きなヒントになるはずですよ!
カンブリア宮殿にも出演されましたので気になる方はチェックしてみてください!
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