バスケットボール界で今、最も注目を集める若手スター選手、クーパー・フラッグ(Cooper Flagg)
彼は、2025年のNBAドラフトで全体1位指名を受け、ダラス・マーベリックスに入団したことで大きな話題となりました
今回は、この18歳の天才プレーヤーのプロフィールから、バスケットボールのルーツ、驚異的なキャリア、そして両親との関係まで、その全貌に迫ってみたいと思います!!
クーパー・フラッグのwikiプロフィール!
THE FLAGG ERA BEGINS 🏁
No. 1 overall pick Cooper Flagg is READY for Year 1 🙌 pic.twitter.com/6Uae1QIWDc
— NBA (@NBA) October 1, 2025
名 前:Cooper Flagg(クーパー・フラッグ)
生年月日:2006年12月21日(18歳)
出身地:アメリカ合衆国 メイン州 ニューポート
身 長:203 cm (6 ft 8 in) ※情報により206cmの記載もあり
体 重:93 kg (205 lb)
ウィングスパン:216 cm (7 ft 1 in) ※情報による
ポジション:スモールフォワード / フォワード
所属チームダラス:マーベリックス(Dallas Mavericks)
背番号:32
NBAドラフト:2025年 全体1位(ダラス・マーベリックス)
最終学歴:デューク大学(Duke University)
クーパー・フラッグがバスケを始めたきっかけは?
クーパー・フラッグがバスケットボールを始めたきっかけは、バスケットボール一家に生まれたことが深く関わっています!
なんと家族みんなバスケしてますww
彼の両親、母のケリー・フラッグと父のラルフ・フラッグは、ともに元カレッジバスケットボール選手です。
自宅にはバスケットボールコートがあり、双子の兄弟エースや兄のハンターと共に、幼い頃から日常的にバスケットボールに親しんでいました。
特に父のラルフとは、地元のジムなどで一緒に練習する機会も多く、自然な流れでバスケットボールへの情熱を育んでいきました。
クーパー・フラッグのミニバスは?
具体的な「ミニバス」チーム名についての情報は確認できませんでしたが(そもそもアメリカにミニバスというものが存在するのか分かりませんが、、)
フラッグは出身地のメイン州ニューポートで幼少期を過ごし、非常に早い段階からバスケットボールに熱中していたとのこと
彼は地元メイン州のAAU(アマチュア・アスレチック・ユニオン)のチームでプレーし、そこでの活躍が全米のスカウトの目に留まるきっかけとなりました。
わずか13歳の時点で、NCAAディビジョンIのブライアント大学からオファーを受けていたことからも、ミニバス時代からその才能は際立っていたことがわかります。
クーパー・フラッグの中学時代は?
フラッグは、ノーコミス・リージョナル・ミドル/ハイ・スクールに通う前のミドルスクール(中学校)時代から既に驚異的な選手でした。
・スキルと情熱: 両親の影響もあり、幼い頃から自宅のドライブウェイや地元のジムでバスケ漬けの日々を送り、基礎的なスキルと高い競争心を磨きました。
・兄・双子との切磋琢磨: 兄のハンター、そして双子のエースと共に激しい練習を行い、高いレベルでのプレーに慣れていきました。
クーパー・フラッグの高校時代は?
クーパー・フラッグの高校時代は、二つの学校で大きな成功を収め、彼を全米トップのリクルートへと押し上げました。
【1年目】
ノーコミス・リージョナル高校(Nokomis Regional High School)
州大会優勝に貢献し、メイン州のゲータレード年間最優秀選手に史上初のフレッシュマンで選出
平均20.5得点、10.0リバウンド、6.2アシスト、3.7ブロック、3.7スティールを記録
【2年目以降】
モントバード・アカデミー(Montverde Academy)
全米屈指のバスケットボール名門校へ転校
シニアシーズン(2023-24)ではチームを全米選手権優勝に導き、ネイスミス年間最優秀高校生選手、ゲータレード年間最優秀選手に選出
平均16.5得点、7.5リバウンド、3.8アシスト、2.7ブロック、1.6スティールを記録
彼は2023年8月に学年を1年繰り上げ(リクラシファイ)、卒業を早めて大学進学を決めました!
クーパー・フラッグの大学時代は?
クーパー・フラッグは、名門デューク大学でわずか1シーズン(2024-25)プレーしました。
【所属大学】
デューク大学
【チーム名】ブルーデビルズ
シーズン ・2024-25
【平均成績】19.2得点、7.5リバウンド、4.2アシスト、1.4スティール、1.4ブロック(37試合)
主な受賞歴・コンセンサス全米年間最優秀選手(National Player of the Year)、コンセンサス・オールアメリカン1stチーム、ACC年間最優秀選手、ACC新人王。 |
【注目ポイント!】ノートルダム大学戦での42得点は、デューク大学とACCのフレッシュマン(新人)最多得点記録を樹立!
彼は大学での1年間で圧倒的な活躍を見せ、カレッジバスケットボール界の頂点に立ち、そのシーズンを終えた後に2025年NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました!
クーパー・フラッグのNBAドラフトは何位?
クーパー・フラッグは、2025年NBAドラフトで全体1位でダラス・マーベリックスに指名されました。
彼はルーキーながら、チームの顔として大きな期待を背負っており、その稀有な才能から、ルカ・ドンチッチのトレードで若いスター選手を求めていたマーベリックスのフランチャイズにとって、待望の存在となりました。
クーパー・フラッグのプレースタイルは?得意なプレーは?
全部です。
クーパー・フラッグは、その恵まれた体格と運動能力に加えて、オールラウンドなスキルを備えたダイナミックなフォワード
【プレースタイル】
サイズ、爆発的な運動能力、そして高いバスケットボールIQを融合させたダイナミックなプレーが特徴。
得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックのすべてでハイレベルな貢献が期待できる、現代バスケットボールに理想的な万能型プレーヤーです!
【得意なプレー 】ディフェンス
彼の最大の強みの一つは、エリートなディフェンス力です。
特にショットブロックに優れており、長いウィングスパンと優れたヘルプディフェンスの感覚を持つエリートなリムプロテクターとして機能します。複数のポジションをガードできるクイックネスも持ち合わせています。
【得意なプレー 】オフェンス
スコアリング
優れたシュート能力とボールハンドリングを持ち、プルアップスリーやペイント内でのフィニッシュなど、多彩な方法で得点できます!
【パサーとしての能力】
パサーとしてのスキルも過小評価されており、ドライブからの鋭いキックアウトパスなど、味方を活かすプレーも得意としています
アナリストやスカウトからは、「特定の分野で群を抜くというよりも、あらゆる面でエリート級」と評価されており、その完成度の高さから「オールディフェンシブ・プレーヤー」や「トップクラスのスコアラー」になる可能性を秘めていると見られています
クーパー・フラッグの両親はバスケ選手?
クーパー・フラッグの両親は、ともに元カレッジバスケットボール選手です。
母親(ケリー・ボウマン・フラッグ)
メイン大学(University of Maine)のスター選手でした。1998-99シーズンには、チームをNCAAトーナメント史上初の勝利に導くのに貢献しました。
父親(ラルフ・フラッグ)
メイン・テクニカル・カレッジ(Maine Technical College)でバスケットボールをプレーしていました。
両親は、クーパーが幼い頃から彼と双子の兄弟にバスケットボールへの愛を教え、そのキャリアを熱心にサポートしてきました。
彼のバスケットボールの才能と情熱は、まさに両親から受け継がれたものと言えます!
クーパー・フラッグの年俸は?
クーパー・フラッグの年俸は、2025年のNBAドラフトで全体1位指名を受けたことに基づき、ルーキー契約によって定められています!
2026年度の年俸は、「1383万アメリカ合衆国ドル(約20億円)」と報じられています。(※ルーキー契約は複数年で、年によって金額が異なります。)
ルーキー契約では、ドラフト順位に応じてサラリーの枠が設定されており、彼はその最高額に近い契約を結んでいます
クーパー・フラッグのプロフィールや年収まとめ!
2006年生まれ、メイン州出身のクーパー・フラッグは、バスケ経験者である両親の元で育ち、デューク大学での圧倒的な活躍を経て、2025年NBAドラフトで全体1位指名でダラス・マーベリックスに入団しました!
身長203cmの万能型フォワードで、エリート級のディフェンス力と多彩なオフェンススキルを併せ持ち、次世代のスーパースター候補として大きな期待を集めています。
2026年度の年俸は約1383万ドル(約20億円)と高額なルーキー契約を結び、マーベリックスの新たな顔としてNBAでの活躍が期待されますので、応援よろしくお願いします!
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